大阪「丑寅」(立ち飲み)
スーパー銭湯に行こうと思っていたのだが、
もう夜だし、飲みたいし。
ホテルのシャワーはきれいなようだったので、
やはり立ち飲むことにする。
なんばまで歩いて、
行きたい店エリアを探索。
結構どこも混んでいる。
そんな中、「丑寅」は大丈夫そうなので、
こちらに入店。
広島の「雨後の月」を冷で。
なめろうがあったので頼むと既に売り切れ。
炙り〆鯖をお願いする。
辛口の酒と良く合う。
壁には「長居無用」の文字。
さくっと酔って、さくっと飲む。
そんな使い方をしてほしいという店主の想いが伝わってくる。
高知の「文佳人」に、隣の人が食べていた「しょうが天」が美味しそうだったので、
こちらもオーダー。
「よかったら、これをかけてくださいね」と渡されたのは、
ウスターソース。
しょうがに合う!
しかし、180円でてんこもり~。
他にもグリーンカレー、大阪ならではの肉吸いなど、
いろいろ食べたいものがあったのだが…
大阪立ち飲みは残念ながら、この一軒のみ。
しかし、ホテルまでたくさん歩いていると、
立ち飲みの数が結構多いのにも気づく。
大阪は勢いがある街。
1人もいいが、皆で回るのも良き哉。
今ごろ、いつものようにいつものところで飲んでいる仲間たちのことを
ちらっと思うのであった。