1日遅れて鰻
昨日は、急遽、ものづくりの打ち合わせ。
ゴールデン街のママさんであり、
表現者である方から、
衣装と小物の発注。
こういう話をしているのって楽しい。
ああして、ああして、と話は弾む。
そして、「鰻あんまり得意じゃないけど、去年も食べてないからどう?」というお誘いで、
近くの鰻屋さんへ。
満席。
私たちが店を出る9時過ぎには、待っている人々も数組。
日本酒、秋田の「角太」生原を注文。
ママはチューハイ系。
鰻は「ちょっとでいいよねー」と
一番下のランク並を注文。
やってきてフタを開けたら…
白いスペースの多いこと!
いや、ご飯たくさんじゃなくていいので、
白いスペースない感じが「うな重」っていう感じでいいのだが。
うな丼があったら、そっちが良かったが、
丑の日付近はメニューを絞っているのか、
見当たらなかった。
それにしても鰻をとても食べたかったし、
久々の鰻は久々さも加わって、一層美味なり。
そして角太も、とても美味しかった。
11月のライブに向けて、しっかり作っていこう!
近況
カメラの調子が悪い…というか、
データがもういっぱいいっぱい。
デジカメはたくさん撮れるが、
それで終了した気持ちになってしまう。
ちょっと画像を整理して、
次の探検について書くつもり。
新宿「日本酒スタンド酛(もと)」立ち飲み
しかし、今日も暑い。
私は夏生まれで、暑さにはわりかし強い。
ただ、この暑さは私が育ってきた昭和のそれではない。
一昨日、昨日と日中、外で結構歩いたりしたので、
本日は自宅仕事に充てる。
さて。
この間、以前から行ってみたかった
日本酒スタンド酛に行ってきた。
奈良を旅して以来、なんだか奈良の酒を頼んでみることが多く、
この日も品書きにあったものを頼んでみたら品切れだとのこと。
そこで、お店の方に好みの味を説明して、
良さげなものを出していただく。
萩の露。
近江(滋賀)の酒である。
無濾過、生原。
すきっとしていて味がしっかり。
これは素晴らしい味。
お酒の供は
鯨ベーコン。
鯵のフライ。
もう1杯。
そしてもう1杯。
いかん。どんどん杯が進んでしまう。
ここは私の散歩道沿いにあるので、
また、いろいろ呑もう!
あとから店舗データを見てみると、
平日は15時から営業しているではないか。
これは、とても危険である。
スウェーデン料理(肉団子)を初めて食す
昨日はバースデーを迎えるステキなバーのママのプレゼントとして、
骸骨の手拭いで半袖カットソーを作る。
カットソーはすぐに形になるので楽しい。
夜、これを持って新宿へ。
前のブログで写真をアップした試作カットソーを着用していく。
バーで出てきたのはスウェーデン料理。
ママの彼氏がスウェーデンの方なのである。
肉団子にベリー系のソースをからめて食べる。
これ、一度食べてみたかった!
すごく美味しかった!
そして、一緒に飲んだロゼのスパークリングワインにすごく合う。
今度、作ってみようかな。
「チェットブラー」って名前らしい。
昨日作ったカットソー、ちょっと背中のファスナーが開いてしまうことについて、
前の記事でもちょっと書いた。
背中のファスナーは「小物用に」と3つ100円で売っていたファスナーを使用。
安いものだからなのか、私は小物にしては大物だからか、
着ているとファスナーがちょっと開いてくる。
ファスナー部分をたたいてみるといいというので、
金槌で軽くたたいて、再度着用。
あ、今度はなんか大丈夫。
だから着ていったのだが、
バーで「キナコさん、背中が」と、
一緒に行った友人が背中のファスナーをしょっちゅう上げてくれるのだった。
そのタイミングが絶妙で、
「君は今度から、この服を着る際には横にいるファスナー係に任命しよう!」と
言いたくなったほどであった。
ところで…さっき、ちょっと寝かせておいた過去から来たメールに
返事を出した。
ちょっと安堵。
↑
と思ったら、1時間も経たないうちに長い返信メールが帰ってきた。
私のメール10行にも満たないのに。
うーん。また塩漬にしとこう。
服は完成した、が
自分の服完成!
あ、これは袖縫う前の画像で、
本当はもちょっと袖は短し。
安い小物用ファスナーを使ったためか、
着ていると、後ろファスナーが若干下がる…。
ホックを買ってきたので、つけてみるが、
それでも駄目だったら、
ちょっとファスナー下り気味のことが多いかも。
これを着用していて、そんな光景に出合った友人・知人は
私が脱皮間際とでも思ってくれたら良し。
これはもともと、
プレゼントに服作ろう!と思ったものの試作。
そして、プレゼントする服に使う切り替え部分用手拭いを物色しに
街に出たが、うーん。
いいのが黒ベースだったのだ。
すごく悩みつつ、購入。
今日はまったく着手できぬし、
明日は昼間は仕事である。
その人には夜に渡したいので、
明日の午後からフル回転だ。
でも、半袖は意外とラクなのだ。
そんなことを考えつつ、
いつものバローロ缶スパークリングワイン<ロゼ>を飲んでいる。
日暮里「ザクロ」(ペルシャ&トルコレストラン)
先月、立ち飲み仲間たちと
日暮里の「ザクロ」へ。
この店、昔は夕焼けだんだん(という名前の階段)の横にあって、
とても怪しい雰囲気を醸し出していて、
気になっていたのであった。
現在は階段横ではなく、
反対側のもう少し先に移転。
人気でなかなか予約がとれなかったりするのだが、
何度か行ったことのあるW氏のパワーか、
土曜夜に予約がとれたのであった。
「食べ飲み放題で3000円。
ダンスショー代が500円です」とのこと。
最初に感想を言ってしまうと、
「いろんな意味でお腹いっぱい~」の満足度。
靴を脱いで、室内へ。
もう異国な感じ。
地面に座る。
テーブルも地面に。
みんなはビール。
私はグラスワインを頼んだら、「呑むでしょ」と
1本渡される~。
まずサラダが来た。
と思ったら、もう次から次へと食べ物が。
スパイスの味が複雑なスープ。
煮込み系料理たち。
羊のシシカバブも。
ご飯とかナンにつけて食すものもいろいろあるけれど、
炭水化物をとっている余裕がなくなってきた私の腹。
このナス料理、とっても美味しかった~。
最後のほうになって鳥をパリッと焼いたのが来るし。
(写真がなぜか縦になっちゃうので後で修正予定)。
そして、合間に愉快なオーナーさんが客いじりにやってくる~。
男子3人を連れていた私は「逆ハーレム!?」などと言われたのだった。
1時間ほどして、お腹いっぱいなったら、
ダンスタイムに。
いつもはベリーダンスだが、
土曜はウズベクダンスショー。
ウズベキスタンのダンスを観たのは初めてだったが、
ベリーダンスとはまったく違うダンスだった。
そして、一人、二人とダンスに加えられ…
最後はみんなで踊る~!!
踊りの後は水タバコ。
長い管の先に吸い口を差し込むところがあり、
吸う人が「マイ吸い口」を刺してかわるがわる吸うというスタイル。
私、タバコを吸ったことがないので、
思いっきり吸うの下手。
隣の女性グループが
「こっちの水タバコのほうが平たい形なので吸いやすいかも」と
ちょっと貸してくれたりしたが、なかなか吸えず。
それでも、やっと煙があがってきたかと思ったら「ゴホゴホッ」。
バニラの香りで、タバコっていう感じではないのだが、
やはの喉直撃でむせてしまったのであった。
なかなか楽しい経験ができるし、
お腹いっぱいでこのお値段!
充実した土曜の夜であった。