ふつつかな酒

酒が好き。酒場に漂う空気が好き。だからほとんど毎日、立って飲んだり、座って飲んだり、酔ってまた飲んだり…。千鳥足ライターの酒日記。かばんや服作りのことも少々。

続・天の戸の会(イベント)

左がホウレンソウのピーナツ和え。
右が芹の和え物。
皿に上が緑でいっぱい。
特派員はホウレンソウのピーナツ和えが大層気に入っていたようである。
とてもきれいに食べていた。
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野菜がいっぱい。
この画像を見ていると、一度味わっているだけに、
ああ、もう一度食べたい!と思う。
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こちらはカリフラワーの粕漬け。
5年ものの粕で漬けたものだそう。
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この日、一番私が気に入ったのは、
卵の左下の蕗の薹みそ。
すでにもう、蕗の薹は食べていたのだが、
こちらの蕗の薹の苦味は本当に自然の良き感じ。
そして、味噌の塩梅がたまらない。
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こちらは秋田では「ひろっこ」と呼ばれているアサツキの一種。
アサツキにしては色が白いのは、雪国生まれだからではなくて…。
雪の積もった畑から掘り起こして収穫するので、
太陽をさんさんと浴びて育っていないからだろう。
アサツキとはまた違った繊細な味。
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本日のメイン料理は鰤。
まずは海苔に巻いて食べる。
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そして、“づけ”も。
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最後には鰤のしゃぶしゃぶとなったのだが、
写真がもうブレているので使えない~。

お酒もこの「四捨五号」のほか、
天の戸の看板純米酒「美稲」など、
いろいろ、たくさん飲んだ。
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そして〆は美しい巻き寿司たち。
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でも、すでにかなりの満腹。
1つおみやに戴く。
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そして、この後、御茶ノ水近くのファストフードでお茶。
その後、飯田橋までJRで移動し、神楽坂まで歩いて「竹ちゃん」へ。

ここで私、カメラがない!と気付く。

楽しかったのだが、私はあまり忘れ物をしないタイプなので、
気持ち急降下。

帰ってファストフードに電話をすると、
折り返し電話をくれて、
「ありませんでした」と。

だいたいファストフード、どこに寄ったかよくわからなかったのだが、
袋入りのスティックタイプのチーズケーキを食べきれず持ち帰っていて、
それを見て、店がわかったのは不幸中の幸い。
そこにはなかったが、だったらイベントスペースだ。

翌日の午後、恐る恐る電話をすると、
「ありました」とのこと。

後日、無事に戻ってきたのであった。

しかし、日本酒、美味しかった。
お料理も美味しかった。

こういう会に参加したのは初めてだったが、
また参加したい。
そして今度はもうちょっときちんと記憶して書きたいものだ。