平面から立体
昨日も楽しく飲む。
今週は金土も飲み。
あ、月曜も飲みだ。
なので、日曜に休もうっと。
帰ってちょっと仕事してから寝ようと思ったら…
寝てた。
いつものところで、
一昨日誕生日の人がいて、
「いやじゃなかったら、なんか作りますよ」と言ったところ、
作ることに。
私の作ったものを人が使ってくれるのは嬉しい。
では、作りましょう!
私はものを書いて暮らしているが、
昨年から服作ったり、かばん作ったりするようにもなった。
そして、なぜか、かばん学校にも通っている。
前から服は作ったりはしていたのだが、
去年は職業用ミシンのシュプール(うちでの愛称はシュプー君→なぜかオス)を購入。
こいつは直線縫いオンリーのまっすぐな奴だが、
厚いものも縫える頼もしい奴。
もともと、服を作るようになったきっかけは、
欲しい服があまりないから。
世の中は流行(トレンド)に左右されている。
流行のものを着れば、おしゃれなんだろうか?
偏屈な私は、
ついつい、それに背を向ける。
だが、それだけでなく、
平面が立体になっていくのが楽しい。
あと、人のものを作るのも好き。
この人だったら…とイメージして作るのは、なおさら楽しい。
でも、手作り感満載のものはいやなのだ。
工場生産のものほどドライではないけれど、
職人が作ったカッコイイもの。
そんな、ものづくりを目指しているが、道は遠い。
しかし、私は進むのだ。
で、これは今週出来上がったバッグ。
やっと基本が終わって自分でデザインしたもの。
姪に「カッコイイ!」と言われたが、
同時に私らしいとも言われるのであった。
本当はもっとハトメとかアイレット(大きな穴のハトメ)を打ちたかった。
そして、底鋲(かばんの底の金具)も。
底鋲は6個打っている。
電車に乗った際、かばんの底って意外に見えるもの。
底をカッコよくしてみるっていいな、と思っているのだ。