ふつつかな酒

酒が好き。酒場に漂う空気が好き。だからほとんど毎日、立って飲んだり、座って飲んだり、酔ってまた飲んだり…。千鳥足ライターの酒日記。かばんや服作りのことも少々。

たっぷりな木曜

あっという間に弥生。
昨日は少し春の気配の空気だった。

昨日はたっぷり飲んだのと、
日曜日に楽しい会があるため、
金土は48時間禁酒。

現在、日暮里で鞄と服の材料を購い、
ひと休み中。
これから妹の家に行くので、
東西線ラッシュに揉まれなければ。
今日の私の荷物は大きいので、小さな態度で電車に乗らん。

現在読んでいる本の主人公の考え方に、
激しく共感す。
一部抜粋。
「人はひとりで完全だ。だからベターハーフなんて探していない。(中略)
「自分の存在のために誰かが必要」という考えでは生き続けられないだろう。(中略)
人と人とは、関係がない。誰も、誰かから必要とされていない。
必要性がないのに、その人がそこにいるだけで嬉しくなってしまうのが、愛なのではないか。」

主人公とちょっと考えが違うのは最初のところ。
「ひとりの人は不完全だ。しかし、ふたりになったところで、完全になれるわけではない。
ある不完全な部分を補うことはできるかもしれないが、
ふたりになったことで、また違った新たな不完全な部分が生まれるのだ」と思う。