休日の人々
金・土・日となんだか自宅。
気温も戻って、
寒さは平気なのだが、
どうも気分が低調。
今日は夕方、新宿にかばん材料の買い出しに。
途中、近所の公園を通る。
ここの桜もいいなあ。
新宿はやはり
「休日なので、出かけよう」という強迫観念の人(私にはそう見えてしまう)で、
いっぱいで、
やはり気持ちが萎える。
資材はもうちょっと確認しなければいけないものが多く、
結局職業用ミシン君のボビンを買っただけ。
書店でそろそろ読みたい本が発売しているらしいので、
探したらまだで…。
そうなるとパソコンも本も持っていない丸腰の私は、
珈琲や立ち飲みでぼうっとできないような気がしてくる。
道はなんだか急に立ち止まったり、
やたらゆっくり歩いたりと、
休日モードの人々が多く、
それに慣れない私は、思い切り疲弊する。
私にとって休日とは?と問うと、
こうしたところで買い物をすることではなく、
思い切り自然な場所に行くか、
もしくは親しき人と呑むことである。
やはり私は多数の暮らしは営みたくない。
デートするにしても、
「ちょっとあれ見るから寄って」
「わかった~」なんていうのは思い浮かばない私である。
明日は午後から仕事をしないといけないので、
飲みに行くにしても終わってからで、
明日もお籠もり状態なのがなんとも残念。
今日はどこかで飲もうかと思ったが、
そういうわけで家で白ワイン。
飲みながら、いろいろ作るものについて考える。