ふつつかな酒

酒が好き。酒場に漂う空気が好き。だからほとんど毎日、立って飲んだり、座って飲んだり、酔ってまた飲んだり…。千鳥足ライターの酒日記。かばんや服作りのことも少々。

京都・森帳酒店(角打ち)

京都角打ち、2軒目は京都駅近くの「森帳酒店」。
昨日はみつけられなかったけど、
今日は発見!
外観写真、あたりが暗いため良く写ってなかった。
でも、飛んでる光がなんかいい感じ…と思ったり。
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19時前でも、店内はかなりの賑わい。
深呼吸して、店内へ。
「一杯飲みに来ました」。

店内の奥のほうには常連さん。
そして、新しく入ってきたスーツ姿の男性が、
私と同じテーブルで飲んでいる若めの女性二人連れに
「久しぶりだねー」と声をかけたり、
常連さん率が非常に高いよう。

でも、お店の方は感じがいいし、
居心地がいい。

座ったテーブルの上にあった一升瓶から
「英勲」を頼むとワイングラスが登場!
トクトクトク…
そしてグラスに現れる美しい水面張力のカーブ。

袋のままではなく、お皿に移してくれる。
マヨネーズをつけてもらったり、
いろいろできるみたい。

私も「うずらの缶ください」と注文すると、
「塩にします?」とお店のお兄さん。
すると、やはりお皿にのってやってきた、うずら。
「塩はこのへんね」と、白いお皿だから、見えにくいのを配慮した
お兄さんの一言。
「写真撮っていいですか」と許可をいただき、
テーブルの上の風景だけ撮る。
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私がいるちょっとの間も、どんどん人がやってきて、
中には入れない人も。
先ほどの八星酒店も、こちらの酒店も
みんなにとても愛されている人気店。
どちらもまた京都に行ったら寄りたい!と思うのだった。

こちらの会計は630円也。